営業 昼休み

決算前だ

営業チームはピリピリしている

私もその中にいるが、目の前のことをやるだけ

頭が混乱しないように薬飲むべきか

昨日からおにぎり持参

朝はおにぎりと味噌汁だ

8時半まで身体と頭と心を保たせる

薬も強いものではないらしい

抗不安薬は太るというが、食欲は確かにおかしい

昨日は食べすぎて吐いた

 

朝6時半に起きて、出勤準備を整え、15分だけウォーキングだ

15分だけで今はいい

やり過ぎはいけない

夜も頑張って睡眠を取っている

とにかく、ベッドに入る

寝ないと一発で躁転しそうだ

1〜2時間になろうとも徹夜よかマシだ

 

書きかけの小説がまだ仕上がらない

締め切りまでもがく

今日は夜も残業、そして副業

お金を稼ぎたい

稼ぐ

お金がある状態

苦しまずにすむには、病院代と光熱費と家賃と食費と貯金、恋人と親を旅行に連れて行きたい

猫におもちゃをあげたい

甥姪に、誕生日プレゼントを

 

些細な、何かを最低限できるようなお金を

贅沢は言わない

やらねば

 

寝て起きて食って働いて寝るだけ

残業に続いていろいろあって帰宅10時半

眠い

しっかりデパケンを飲み、一日一度は頓服の世話になる

疲れが出たのか朝なかなか起きられない

携帯のアラームを3つかける

目覚まし時計もかける

午前8時5分に出れば問題ないので、最悪7時半には起きたいな

今日も寝坊しかけた

やばいよやばい

携帯の充電もしないとな

給料日が待ち遠しい

というか、金がない

現金がない!

米はあるので明日は弁当作りたい

今作れよ(笑)

ああ、何もしたくないわ

 

今さっき弁当の準備終わりました

15分でお雑炊

食べすぎにならないように、でも3食きちんと

明日は夜は予定がないが、残業してたら9時か10時に帰宅になる

新人だが、ガンガン残業だ

営業だから仕方ない

割と残業は辛くない、が、集中力が途切れるので、6時以降何か軽く食べたい気がする

チョコがいいかなあ

甘いものは苦手だが

 

ノー残業デーが設けられているが、全く関係なくやっている

残業も時間が決まっているので、月で超えないようにしなければならないが、この調子だと、来月からは確実に超える

サービス残業ではなく、きちんと時間給×1.25つくので、派遣の私は有難いが、社員さんがたはそうはいかないみたいだ

 

法律を調べたら、派遣社員は、ひとつきに45時間以上は残業出来ないらしい

私は問題なくクリアしている

多分30時間かそこらで収まっているはずだ

その辺りは上長が考えてくれているらしい

 

だが、社員は、個々で残業時間を管理しているみたいだ

 

私は自分の残業時間の合計もまだ分からないのだ(笑)

新人は学ぶことばかりだ

 

 

つれづれなるままに日暮しスマホに向ひて

週一度と決めている、月曜夜はビールの時間

安定剤と一緒に飲むなんて無茶はしない

自傷は否定してないが、今は今のところは、平穏は平穏で、受け入れられている

 

昨日あたりから、段々と不安感が収まっている

真面目に二週間、デパケンを飲み続けたおかげか

 

仕事は、入社して、やっとひと月半が過ぎようとしている

順調かどうかなど全く分からない

五里霧中だ

 

契約が何件か、月末までに終わりそうな気配だ

私はお客様に恵まれている

みんな、丁寧な方ばかりなのだ

契約できたのは、お客様と、周りの先輩方のおかげ

嫌いな先輩にも(笑)、たくさん助けてもらった

むしろ、嫌い先輩を今日あまり気にならなかったので、嫌いでもないかもしれん

好きではないが(笑)感謝ばかりである

 

お金については、次の給料日までかなり厳しいのだ

ビールはもちろん第三のやつだ

 

今の食い扶持にありつくまでは、毎晩飲んでいた

酒でごまかさないとやばいことを仕出かしそうであった

 

今日のビールは、自分に与える平穏のビールである

350を1缶

ゆっくり飲むのだ

 

焦っていても、それは永遠に続くわけではない

薬に助けていただかなくては生きていけないにしろ、それなりの努力は可能なのだ

 

実を言うと、先日の、双極性障害1型の診断に、衝撃を受けていた

1型かー、そうか、マジかー 、他所から見て一発で分かるかー、マジかー

くらいの凹みはあった

が、診断が下るというのは、自分の中の方針が定まるので良いことでもあるのだ

 

双極性障害1型

 

改めてインターネットで調べてみたが、自分は確かに双極性障害1型であろう

デパケンを飲み続けなければならないであろう

まあ、しかしだ

医師は言った

「心ではなく脳の病気です」

「あなたは治りませんが、病気を抑えることは出来ます」

思い出したのだ

 

一度たりとも、こんな病になりたいと願ったことはないと

他のあらゆる病と同じく、私が望んで発病したのではないと

 

だから、ある意味、自分を責めても仕方ないのだ

遺伝的にも、親類や家族に双極性障害と近い感情の波を持つ者が幾人か思い出せる

父はいきなり私を蹴ったことがあった

こたつの中で足が当たったというだけだった

蹴って、私をこたつから追い出した

いきなり怒鳴ることもあった

祖母はもっと顕著に双極の傾向があった

ハイテンションで怒りまくったかと思えば、暗い愚痴を言いながら引きこもっていた

 

家族の中で、生きていくのが困難なほどに病に侵されたのが私なわけだが、今の時代と、祖母や父の時代では、双極性障害への理解度や医療の進歩についても全く違う

つまり、祖母や父より、私はかなり恵まれた環境、時代に発病したのだ

もちろん、最初はうつ病と診断されたため、そこから双極性障害の治療が始まるまでに10年以上費やしたが、それは仕方ない

うつ病のうつと、双極性障害のうつは全く違うのだと今なら分かるし、躁があったことも今なら思い返すことが出来るが、双極性の患者にとって、躁転は決して不快ではなく、最初は見過ごされやすいのだ

だから医師に話す必要もないと思ってしまう

 

晴れ晴れとして、意欲的な気分なのに病気のせいでそうなっているわけで、とても見落としやすいのだ

 

私は軽躁を飛び越え、混合状態に至り、それが毎日になるほどに双極性障害を拗らせてしまった

高いローンを組んだり、迷惑電話したり、危ない仕事をしたり、文字通り、社会生活を営むには危険すぎることばかりした

 

今は薬や自分自身の方針のため、そんな状況からは免れているが、もし、自分が双極性障害と知らないままだとしたら?

ビールがなくなった

 

眠りたいな

 

 

 

 

 

 

昼休憩

早めの昼休憩である

本日は、夜は特に予定がない

今のところ、頓服も飲まず動いている

月曜朝一の心の焦りよ

誰か助けておくれ

一呼吸してから、受話器を取り、仕事をするのである

 

煙草も吸いにいきにくい、不思議な空気に侵された部屋

死人になるべきか

生きるべきか

 

いきながらしんでいる

煙草はもう少ししたら、吸いに行こう

あさひがのぼれば、私は死人である

毎日生き死にするのだ

毎晩毎朝、いきて死ぬ

 

野菜ジュースが甘い

普通に食事できるようになってきた

間食はしていない

 

嵐が収まる

しかし、去ってはいない

私の脳は、治らない

 

朝、薬を飲み忘れるところだった

あぶないあぶない

 

 

最低限

頓服飲んで、少し不安感が和らいだ

デパケンがやっと効いたのか、極端な感情の上がり下がりはないみたいだ

 

昨日と同じオランザピンの2.5が頓服だが、眠気はない

食欲がわくらしいが、今のとこ、それも感じない

5ミリは多すぎたのかな?

相談しないとな

 

不安感が収まったが、あまり動きすぎないよう注意する

敏感になりすぎない

穏やかな時間をとる

 

ここのところ、心身ともに穏やかさが全くなかった

と、いうことに今気づいた

穏やかさを嫌悪して否定していた

 

あと2時間で恋人がくる

それまでは、穏やか〜にしてる

心配事は考えても仕方がないことばかりなのだ

焦って泣いても消えないので、結果をどうこうしたい気持ちを諦め棄てる

 

午後の光は、少しだけ秋の色を帯びている

日光が、地上からの距離をとり、後ずさりしていく

わずかな時間しかない秋の誕生を午後に感じている