美学は苦行で楽しみ

仕事関係の飲み会

酒が入るとみんなある程度は陽気になる

次の日からまたピリピリする

私はこのギャップが苦手だ

何故なら仕事ができないからだ

飲み会で羽目を外していいのは仕事がビシッと出来てるからなんだ

私は飲み会でもかなり緊張している

でも仕事終わりには割と人懐こいキャラを作れるので、みんなは私が一日中異常に緊張してることは知らないし、知ったところでどうにもならない

 

ところで、今日ちょっとしたキッカケがあって、少しだけ、もう少しだけ、綺麗になろうと思った

美容院へ行ったり脱毛したり、すこし小綺麗になろう

これは向上心やら前向きやらではない

私はアホほど認知が歪んでいて、私のようなクソが小綺麗にするなんて生意気だ、人に嫌われる、失礼だ、と何故だか思ってしまう

それが間違ってることはわかっているが、この思い込みはなかなか根深い

可愛くすることに昔から抵抗があったのかもしれない

厚化粧するつもりはないけど、明日から女性の部分を大切にしていこうと思えた

何故なら、綺麗な人は美しいからだ

美しさとは、ただ単に見た目だけのことを表しているのではない

美学と言った方がいいのかもしれない

美学は、人を不快にさせないという大前提のもとに、自分と対話し、自分を律することだと思う

小綺麗にするのってダラダラしてる人間にはある意味苦行なんだ(笑)

苦行って美学だよなー

仕事は相変わらずアホほど辛い

死にたくなるが、私は自死はしない

人生で一番美しくなろうと思った

それって、なんだか、いい考えだ

生きてるという感じだ

 

無性に母に会いたい

母の話をずっと聞いていたい

 

家族に会いたい