人生と

人生に夢や希望はない

ただ生き残れたらいい

 

再発真っ只中でいて、躁鬱混合を蠢いていた時は、そんな気分だ

今は感情の波がかなり減り、其れ程動じることなく毎日を生きる

しかし、感情の記憶は潰えることなく、脳に刻み込まれている

薬をやめたら元どおりになる

朝晩しっかり飲むのだ

 

薬が減った

睡眠薬と頓服がなくなり、デパケンとオランザピンだけになった

睡眠薬は、なくても眠れるようになった

もっと眠りたいくらいだ

しかし床についてすぐ眠れるのは有難い

小学生の頃から筋金入りの不眠だった

今の職場は、まだ辞めない

向こうから辞めてくれと言われたら辞めるしかないが

派遣は立場は弱い

まあいいのだ、そんなことは

 

感情の波が激しかった7月8月、本当に死ぬところだった

なんとか治療をやっている

 

双極性障害1型

 

普段はおとなしい人間だ

脳の病気

生きて、人生を見てみたい

私にしか見ることの出来ない人生だから、面白いものを、みたい

眠る

病院にいく

比較的落ち着いている病状

まだ意味不明の不安感はあるが、やり過ごして、平穏を感じることも増えてきた

 

薬が減ったが、不満など全くない

睡眠薬はあまり必要ない

朝から働き、横になればすぐ眠る

 

辛すぎた2ヶ月前、私は死ぬ気ばかりでいた

生きること自体が苦しく、痛かった

その気持ちは、忘れたくはないし、わすれることもない

どういう状況であれ、感じたことは大切なのだ

 

特殊な病気だから、貴重な経験なのだ

あのまま治療しなければ、死んでたかもしれないが、まあ

 

ゆっくり眠りたい

ゆっくりゆっくり、自分を楽しませたい

 

営業 休日出勤

昨日は休日出勤

8時間働き新人は恥をかく

デパケンを忘れず服用し、抗不安薬は少なめに

明日は通院だ

時間に追われる

焦ってはならない

緊張する

 

淀み沈殿する不安が少しずつ晴れ、躁の異常行動もない

デパケンを飲み始めて3週間

薬で精神が落ち着いている

眠り続けていたいほどの疲れが、眠ることにで解消される

 

朝がくる

昼休み 孤独を

昼休み

近くの駐車場にて孤独を満喫す

仕事の流れが頭の中に入っていない

昨日は訳あってかなりしんどかったが、病院にいく日にちの目処が立ったため、今日は普通にやれている

薬を飲む時間が遅くなると、かなりだるくなる気がしてる

気のせいかもしれないが、これが一生かと思うと少し慄くわけだ

 

同じように駐車場で孤独を満喫している人もいる

ボンヤリとタバコを吸う

 

今日は小説をガンガン書く

とにかく仕上げる

やるしかない

 

病識あるのとないのと

次に病院へ赴く日にちがずれてしまった

仕事の関係上仕方ない

だが、絶賛治療中なので、危ないな

仕事は全員体制で今ガンガンやっているが、オールドルーキーたる私は人の三倍くらい遅い

しかも生来あわてんぼで物覚えも悪い……やるしかない

 

病院は予約じゃないのでなんとかなる

薬の残りを計算すれば、ギリギリだがもつ

 

どうでもいい話を書きたくなってきた

 

毎日死にたかった日々

1か月前までの日々だが、カートコバーンばかり検索していた

勝手にシンパシィを感じていた訳である

NIRVANAも勿論聴きまくっていた(笑)

なんだかんだと、やっぱりポップでロックでパンクでオルタナティブプログレッシブだ

人をひきつける力が確かに存在するように思う

電気代の請求が来た

NIRVANA だ

世界ではやった頃には全く聞いていなかった

歳をとってから聴いた

20代のカートコバーンは悟っていたのだろうか

双極性障害を患っていたという1点のみで私と共通するのだが

彼は彼なりの幸せを得ていたのか

双極性障害の患者に、幸せの意味を問うのは残酷なことだ

 

脚の折れた人に、走る喜びをしれと言うような残酷さだ

 

リチウム

 

頭の中に友達が出来た

 

何度もこういう思考に陥った

 

押さえつけることの不可能な、大事な友達だ

嫌いでも腹立たしくても、鏡のようにあべこべの自分を映し出している友達が頭にいる

 

アイムソーハッピーコウズ

 

ハッピー

仕合せ

幸せ

 

 

昼休み ムスビは踊る

また昼休み

今日は少し早めだ

水曜日だが、早めに帰る予定

どこに行こうか

分からない

契約までいかない

焦っていいことはない

誰か誰か

誰か誰か誰か

 

薬がないとどうなることやら

金がないので、給料日まで病院いけない

カードで払えたらいいのに